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セイコー SBXC156 アストロン Nexter 服部金太郎 限定モデル SEIKOブランド100周年記念が新登場。

セイコー SBXC156 アストロン Nexter 服部金太郎 限定モデル SEIKOブランド100周年記念が新登場。

セイコー アストロン Nexterに、GPSソーラー デュアルタイム・クロノグラフとSEIKOブランド100周年記念モデルのアストロン Nexter 服部金太郎 限定モデル SBXC156 が登場。

セイコースーパーコピー代引き 激安機能としてはクロノグラフとGPSソーラークォーツに加え、メインの時分針と6時位置にもう1つの時間帯を表示できます。

同機能のレギュラモデルたちは286,000円~に対して、限定モデル SBXC156は440,000円もします。変わったデザインのセラミックベゼルやセラミックとチタンの混合ブレスレットなどがコストアップしているんでしょう。ブラック&ゴールドは間違いないですね。渋格好良いしゴージャス。

SBXC156は世界限定1,000本(国内600本)裏ぶたシリアルナンバー入り、2024年6月21日発売予定です。

SEIKOブランド100周年記念 服部金太郎 限定モデル

「輝き」をコンセプトに、夜の地球の情景に着想を得たデザイン。本作のデザインは、衛星から見た夜の地球の情景に着想を得ています。オールブラックのケース・ブレスレットと、放射状パターンを施したグラデーションダイヤル、イエローゴールドカラーのアクセントで、漆黒の空間に浮かび上がる煌びやかな夜の地球の美しさを表現しました。

裏ぶたには金太郎が1900年(明治33年)に登録した商標「丸角Sマーク」を立体的にレイアウトし、服部金太郎の理念「ONE STEP AHEAD OF THE REST(常に時代の一歩先を行く)」と「KINTARO HATTORI」をマーキングしています。さらに、付け替え用の強化シリコン製ストラップと丸角Sマークのピンバッジを同梱した、特製ボックスが付属します。

新キャリバー5X83を搭載
二つの異なるタイムゾーンの時刻を同時に表示する「デュアルタイム表示機能」に加えて、新たに1/20秒のストップウオッチ機能を備えています。12時位置のサブダイヤルが1/20秒を計測し、6時位置のサブダイヤルは通常時は第二の時刻を表示しますが、ストップウオッチ計測時には時分積算計に切り替わります。


そして、9時位置のサブダイヤルには、曜日や、機内モードのOn/Off、充電量、クロノグラフモードなどを一つの針で表示するマルチインジケーターを配置しています。また、新キャリバー5X83は、現行モデルよりもタイムトランスファー機能に要する時間が大幅に短くなった点や、充電効率が向上したために、コントラストがはっきりした高級感のあるダイヤルを採用できる点でも進化を遂げています。

また、新キャリバー5X83は、現行モデルよりもタイムトランスファー機能に要する時間が大幅に短くなった点や、充電効率が向上したために、コントラストがはっきりした高級感のあるダイヤルを採用できる点でも進化を遂げています。
(タイムトランスファー機能:中央の基本時計で示す時刻と、6時位置のサブダイヤルで示す第二の時刻を、ボタン操作によって入れ替えて表示する機能)

「丸角Sマーク」の特製ピンバッジ
「丸角Sマーク」を立体的にかたどった特製ピンバッジが付属します。

ピンバッジ可愛いな。

SBXC156 / SSH156


SBXC156
アストロン ネクスター(NEXTER)
440,000 円(税込)
2024年6月 発売予定
SEIKO ブランド 100周年記念 Nexter 服部金太郎 限定モデル
世界限定:1,000本(うち国内:600本)
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

Movement
キャリバーNo 5X83
駆動方式 ソーラーGPS衛星電波修正
精度 平均月差±15秒(日差±1秒相当)
駆動期間 フル充電時約6ヶ月間 パワーセーブ時約2年
石数 14石

機能
・過充電防止機能
・パワーセーブ機能
・ストップウオッチ機能(1/20秒計測 12時間計)
・パーペチュアルカレンダー機能(2100年2月28日まで)
・ワールドタイム機能(38タイムゾーン)
・デュアルタイム表示機能
・曜日表示機能
・パワーリザーブ表示機能
・タイムトランスファー機能
・衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能・スーパースマートセンサー機能
・捕捉衛星数表示機能
・受信結果表示機能
・DST(サマータイム)機能
・受信オフ機能(機内モード)
・針位置自動修正機能

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ケース・バンド
ケース材質 純チタンケースとセラミックス(一部 イエローゴールド色めっき)裏ぶた:ステンレス(イエローゴールド色めっき)
ケースコーティング スーパー ブラックダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:14.1mm 横:43.4mm 縦:49.5mm
ガラス材質 デュアルカーブサファイア
ガラスコーティング スーパークリア コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス)
中留 ワンプッシュ三つ折れ方式

時計仕様
防水 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 あり
その他特徴
・裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
・裏ぶたシリアルナンバー入り
・シリコン替えバンドつき
・スマートアジャスター機構つき中留
・Comfotex
・スクリューバック

交換可能なシリコンストラップが同梱。

まとめ


いかがでしょうか?

「【2024年新作】セイコー SBXC156 アストロン Nexter 服部金太郎 限定モデル SEIKOブランド100周年記念」でした。

SEIKOブランド100周年記念も5モデル目となり、残すところあと3モデル。

プロスペックスが多めですね。まだセイコー5スポーツやキングセイコーなどのシリーズは出てきていません。

既にリリースされた100周年モデルたちは国内販売分完売していますので、なんだかんだで注目度は高いですね。

ロレックス人気モデルの相場を追う!ディープシー 136660 ディープシーチャレンジ 126067が新登場。

ロレックス人気モデルの相場を追う!ディープシー 136660 ディープシーチャレンジ 126067が新登場。

ロレックススーパーコピー代引き 激安人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2022年の新作ディープシー136660と、同じく2022年末に登場したディープシーチャレンジ126067を見ていきます。

どちらもオーバースペックなプロフェッショナルダイバーズウォッチ、サイズの問題で最近はあまり人気が無いようです。

驚異の大きさのディープシーチャレンジ126067も、あまりにも姿を見かけないので話題も薄れてきた様子ですね。

昨年の新作たちが話題作だらけなので仕方ありません。

前回チェックしたのは昨年の12月ですので3ヶ月ぶり。

こちらはその12月の並行新品国内未使用品最安掲載価格です。

チャレンジは定価もバカ高いですが、更にプレミアム価格で800万円なんて言う驚愕のプライスがセカンドマーケットでは展開。さて・・・あれからどうなったのかチェックして見ようと思います。

136660 Dブルー


まずはディープシー 136660 Dブルー。

1月に価格改定があり、現在の国内定価は1,892,000円から2,087,800円に・・・。遂に200万円を超えるモデルになっちゃいましたね。

44mmのディープシーも3代目となり、ビヨ~ンと伸びる折り畳み式のエクステンションパーツが無くなりました。

裏蓋にRLXチタニウムの刻印が入るようになっています。

200グラムもあり、日常的に着用するにはかなりマッチョさんかラバーストラップに変更するなどの工夫が必要。

私のような細腕オジサンにはちょっと厳しいですね。

価格コムの相場を見ますと現在は265万円くらい。

なかなかのプレミアム価格ですね。

前回が246万円でしたので、かなり上がっています。

グラフを見ると何があったのか突然急騰しましたね。ちょっと前に見ていたら徐々に下がっていますというコメントが付いたはず・・・。たまたま掲載されたモノが無かったのかな?

新品掲載は松田宝飾さん。265万円か・・・定価は208万円なので結構なプレミアム価格。

オンリータイムさんでは2022年10月印の中古が225万円。このくらいなら買いやすいかも知れません。

136660 ブラック


2モデル目は、ブラックカラーのディープシー 136660です。

Dブルーより少しだけお安く、現在の国内定価は1,851,300円から2,043,800円に。

文字盤以外のスペックの違いはありません。

シードゥエラー43同様にキャリバー3235を搭載しております、ケース径は1mm大きいだけですが厚みもありインパクトはかなり違います。

モンスタースペック、3900m/12800フィート防水。男のロマン的な数字ですね。

細腕オジサンには罰ゲームの様なモデルですのでオンラインショップで買う方は先にどこかで試着された方が良いですよ。

価格コムから新品未使用最安掲載価格は約202万円。

やはりまだDブルーとけっこう異なりますね。

前回は208万円でしたので黒文字盤は少し下がっています。定価は上がって204万円になりましたので202万円だと国内定価以下と言うことになります。

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グラフを見ると昨年10月末に1度上がってからまた徐々に下がっている状況ですね。やはりDブルーも同じような流れで、たまたま今だけ掲載商品が少なくなっただけかも知れません。

中野ブロードウェイのかめ吉さんには新品未使用品が202万円で掲載中。遂に定価割れ。

ジャックロードさんには2022年12月印の中古が195万円となっています。

126067 ディープシーチャレンジ


最後は、50mmのモンスターウォッチ RLXチタンケース ディープシー チャレンジ 126067です。

現在の国内定価は 3,402,300円から3,674,000円へ。

ディープシーの3倍近い防水性能を誇るディープシーチャレンジは、11,000m/36,090フィート防水(ディープシーは3,900m/12,800フィート防水)です。

ドーン!

細腕オジサンには、こんな感じになっちゃいます。

とんでもなく大きいですね。着けるのがメインじゃないみたいな腕時計・・・ディスプレイ用かしら?なんだかんだで250グラムもありますのでチタンだからと言って過信?してはいけません。

それにしてもセカンドマーケットでは全然見かけませんね。まったく生産されてないのかな?

価格ドットコムを見ますと、今回も新品未使用品の掲載はありませんでした。

グラフを見ると11月に途切れてしまっています。最後は6,498,000円でしたね。

国内のセカンドマーケットでは未使用2023年4月印が798万円で掲載されています。金無垢より高い価格ですよ・・・

前回も同じ商品だったような・・・さすがに高いのか売れてませんね。

Chrono24では税抜き660万円くらいから結構な数が掲載されています。

気になるけど、買う人は多くないのでしょう。

まとめ


いかがでしょうか?

「2024年3月 ロレックス人気モデルの相場を追う!ディープシー 136660 ディープシーチャレンジ 126067」でした。

Dブルーが凄いですね。新作発表前の急騰は「え?もしかして」なんて思うこともありますがディープシーに動きは無いと思いますよ。

ディープシーチャレンジの方の値動きが気になります、どれだけ生産数少ないのだろう・・・?

DSCを着けてる方、皆さんの周りにいらっしゃいますか?

この価格設定はありなのか無しなのか・・・でもオーバースペックはロマンなんだろうね。大きくて重いので私には無理ですけど飾る目的だったりタフな方は是非いっちゃってください。

それではまた!

シチズン NB6060-58L シリーズエイト 890 Mechanical 42.6mmが新登場。

復活したシリーズエイトから 第2種耐磁と20気圧防水を備えた890 Mechanicalが新登場。

スーパーコピー代引き 優良サイトレギュラーモデル2種と限定モデルが1種の合計3モデルがラインナップ。

42.6mmのスティールケースはブレスレット一体型、磁気に強く水にも強い仕様です。インナーベゼルは両回転するのでダイバーズウォッチと言うわけではありませんね。パワーリザーブは42時間と少々短めですがケースの厚さは11.7mmと頑張っているんじゃないでしょうか。

かなり若向けでスポーティなデザインです。

何かっぽいとかこの価格帯だからセーフでしょ?的なのは、・・・

前回から引き継いでいます。

前回の880 MechanicalはGMT機能でしたのでGMTマスター要素を、今回は・・・

20気圧防水で防水性の向上を謳っていますのでロイヤル オーク オフショア ダイバーを引っ張ってきた印象は否めません。価格は1/20ですので文句言う方はいないと思いますけど。

文字盤のデザインがかなり酷似しているで似ていると思い込みますが、並べて見ると色々違います。

なんならセラミックリューズとか、ベゼルのビスとか、ラバーストラップなどもオマージュしたら良かったのにね。絶対に売れるよ。

量販店でも販売されますが値引きは一切無く、ポイントを貰えるだけです。


オンオフ問わず使え、あらゆるシーンに馴染むモダンで躍動感あるデザインに、現代のライフスタイルに適した耐磁性能や、快適な装着感を追求したデザインと実用性を兼ね備えた機械式時計ブランド『シリーズエイト』に、890 Mechanicalが新たに加わります。

890 Mechanicalは、耐磁性能に加えて20気圧防水というアクティブな機能を具現化したスポーティーなデザインが特徴です。3体構造のセンターケースと立体的な八角形のベゼルは、それぞれの面ごとにミラーと複数パターンのヘアラインで磨き分け、『シリーズエイト』らしいエッジの効いたデザインを作り上げました。また、両回転のインナーベゼルを太めにすることで、よりスポーティーな印象に仕上げています。文字板には2023年に発売した880 Mechanicalから採用している、オリジナルパターンを大きく大胆に配置。東京の夜景を象徴するビル群の「様々なサイズの四角い窓」のイメージと、長く日本で親しまれてきた繁栄の意味を持つ市松模様を組み合わせてモダンに進化させた、『シリーズエイト』独自の模様です。

オンのビジネスシーンから、水辺でのアクティビティまで幅広くお使いいただける、身に着けることでその人の持つライフスタイルを表現できるアイテムです。

ムーブメントの動く様をお楽しみいただける、シースルーバックを採用。デジタル社会に欠かせないスマートフォンやタブレット等から発せられる磁力による時計の時刻精度への影響を防ぐため、ムーブメントの耐磁性能を強化した「第2種耐磁」を備えています。また、平均日差-10~+20秒、持続時間約42時間と高い性能を実現しています。

新発売のタイミングで桜をイメージした1700本の限定モデルもリリースされます。可愛いですね。

NB6060-58L


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890 Mechanical
NB6060-58L
¥198,000(税抜価格¥180,000)
3月21日発売予定

スポーティな表情が際立つ、20気圧防水仕様モデル。
両回転インナーベゼルを採用し、文字板のシリーズエイトオリジナルパターン、テーパーをかけたメタルバンドの組み合わせが、スポーティな表情とともに都会的でラグジュアリーな印象を際立たせます。3体構造のセンターケース両サイドにガードパーツを組み合わせ、全体を5体構造で仕上げたエッジ感の強いケースデザインを採用。ヘアラインとミラーの複雑な磨き分けを施し、美しい質感を実現しました。2時位置にはインナーベゼル操作用のりゅうずを配置。回しやすさを考慮したサイズに設定しています。裏ぶたはムーブメントの鼓動を感じられるシースルーバック仕様。磁力による時刻のズレを防ぐシリーズエイトの基本性能「第2種耐磁」も備えています。

磁力による時刻のズレを防ぐ
スマートフォンやタブレット等から発せられる磁力による時刻のズレを防ぐため、耐磁性能を強化した「第2種耐磁」を備えています。磁界を発生する機器に1cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持することが可能です。

製品スペック
商品番号 NB6060-58L
キャリバーNo.9051
動力機械式(自動巻き+手巻き)
精度−10~+20秒/日
持続時間約42時間(最大巻上時)
厚み 11.7mm
ケースサイズ横 42.6mm
ケース素材 ステンレス
バンド素材・タイプ ステンレス 三ツ折れプッシュタイプ
バンド調整可能サイズ 135~200mm
ガラス サファイアガラス(両面無反射コーティング)
防水性能 20気圧防水
耐磁性能 耐磁2種
デザイン特徴 夜光(針+インデックス)
機能 秒針停止機能
振動数:28,800回/時
石数:24石
日付表示 日付早修正機能
原産国 日本製
メーカー保証 1年間メーカー保証 (MY CITIZENご登録により2年間)

NB6069-53H


890 Mechanical
NB6069-53H
¥209,000(税抜価格¥190,000)
3月21日発売予定

ケース表面処理 めっき(グレー色・ウォームゴールド色)

NB6066-51W


890 Mechanical
NB6066-51W
¥198,000(税抜価格¥180,000)
世界限定1,700本
3月21日発売予定

“春”をテーマに桜をイメージした、890 Mechanical限定モデル。
デザインコンセプトは「桜雲(おううん)」。トレンド色カッパーピンクの文字板を採用し、雲のように咲き連なる桜の花のイメージを、オリジナルの幾何学模様を文字板全体に散りばめて表現しています。シリーズエイトの現行ラインナップでは唯一の20気圧防水仕様、ベゼルには両回転インナーベゼルを採用しています。テーパーをかけたスポーティでラグジュアリーなメタルバンド。3体構造のセンターケース両サイドにガードパーツを組み合わせ、全体を5体構造で仕上げたエッジ感の強いデザインです。裏ぶたはムーブメントの鼓動を感じられるシースルーバックを採用しています。

まとめ


いかがでしょうか?

「【2025年新作】シチズン NB6060-58L シリーズエイト 890 Mechanical 42.6mm ¥198,000-」でした。

今年2024年はシチズンの初代懐中時計誕生から100年になります。特別な年になりますので多くの記念モデルがリリースされるに違いありません。今から楽しみですね。

890 Mechanicalにも桜をイメージした限定モデル「桜雲」があるので、100周年記念に限定モデルを購入するのも良いと思います。

SNSでは実機を見て比較的好印象な投稿が多いので、気になった方も是非チェックしてみてください。

タイメックス「MK1 オートマチック」はミリタリーウォッチ

タイメックスの2025年新作「MK1 オートマチック」を、フリーエディターの竹石祐三氏が着用レビューする。ミリタリーウォッチの名作「キャンパー」をルーツとするだけあり、竹石氏もその実用性の高さには太鼓判を押している。

タイメックス「MK1 オートマチック」を着用レビュー
時計愛好家にはおなじみの「キャンパー」をベースに、ムーブメントを自動巻きに替え、ケースも40mmにサイズアップしたのが、タイメックスが新たにリリースする「MK1 オートマチック」だ。キャンパーは軍用時計をルーツとするだけに、使いやすさには定評があるが、その派生モデルとなる本作の実力はいかに。ベーシックな3針モデルだからこそ求められる視認性や装着感を確かめながら、本作の魅力を詳らかにしていく。

ルイヴィトン スーパーコピーベースはアメリカの兵士が着用したディスポーザブルウォッチ
そもそも「キャンパー」とは、ベトナム戦争時にアメリカの兵士に支給していたタイメックス製の軍用時計を、一般向けにリリースしたモデルだ。ベースとなった軍用時計は、樹脂製のケースに手巻き式のムーブメントを収め、引き通しタイプのナイロンストラップを組み合わせたもの。ごくシンプルな構造だが、これは、戦地では時計が壊れても修理する余裕がないという状況に起因している。つまり、時計そのものは必要十分な耐久性を備える一方で、修理や電池交換をせずに新品と交換できる時計が求められ、このようなディスポーザブル(使い捨て)ウォッチが製造された。

「アメリカ軍も認めたミリタリーウォッチ」という広告効果から、人気を博していった「キャンパー」。写真は当時の広告。
アメリカ軍の要求を満たしたこの軍用時計は注目を集め、1980年代にはキャンパーと名付けられたコンシューマー向けモデルの発売が開始される。当初は手巻きムーブメントを搭載した36mmサイズの時計だったが、ほどなくしてケースを34mmにサイズダウンしたクォーツモデルを展開していく。その後、キャンパーは長らく生産されない状態が続いたものの、2015年に日本企画で復活。クォーツムーブメントを搭載したケース直径36mmの樹脂製モデルを筆頭に、現在は多彩なラインナップを展開しているが、こうしたキャンパーの系譜に連なるコレクションとして新たに追加されたのが、ステンレススティール製のケースに機械式ムーブメントを収めた「MK1」である。

タイメックス MK1 オートマチック

タイメックス「MK1 オートマチック」Ref.tx-tw2y07800
自動巻き。SSケース(直径40mm、厚さ12mm)。50m防水。4万4000円(税込み)。

視認性がさらに向上したダイアルデザイン
MK1は2025年3月に手巻き式のモデルをリリースしており、これに続いて発売されるのが、今回インプレッションする「MK1 オートマチック」だ。最大の特徴は自動巻きムーブメントを搭載し、ケース直径を40mmにサイズアップしている点だろう。確かに、オリジナルのキャンパーが36mmケースであることを踏まえると40mmはやや大きめだが、実際に手首に載せてみると極端に大きいと感じることはない。文字盤が拡大したことで視認性は高まり、特に軽装となるこれからの季節は、手元にアクセントを添えられる点でも40mmケースは使いやすいはずだ。

そして本作のダイアルは、インデックスのフォント変更に加えてミニッツマーカーを短く設定し、1/15秒の細かい目盛りも追加するなど、デザインをブラッシュアップ。現行の「オリジナルキャンパー」と比較するとモダンな表情になり、計器らしさが強まった印象を与える。その一方で、基本的なデザインはキャンパーを踏襲。ブラックの文字盤にホワイトのインデックスを組み合わせたスタンダードなデザインを取り入れているため、照りつける太陽の下でも文字盤が反射せず、確実に時刻を判読できる。もちろん、時分針とアワーマーカーには蓄光処理が施されているため、暗所での視認性も十分。これこそ、ミリタリーウォッチをルーツとした実用的なデザインといえるだろう。

タイメックス MK1 オートマチック

大きく記されたアラビア数字のインデックスと太い針を組み合わせ、さらにブラックの文字盤を採用することで高い視認性を確保。写真では確認しにくいが、アクリル製のドーム型風防によってミリタリー感を強めている。

力強いデザインとの好相性を見せるコーデュラナイロン製ストラップ
引き通しタイプのナイロンストラップを組み合わせたオリジナルキャンパーとは異なり、MK1 オートマチックではコーデュラナイロン製のストラップを採用しているのも特筆だ。軍用品やワークウェアなどにも使われることの多いこの素材は、軽量ながら摩擦や引き裂きに強く、撥水性にも優れているのが特徴。オリーブグリーンに彩られたカラーも、軍用時計をベースとした力強いルックスとの好相性を見せている。しかも、このストラップはレザーのライニングを用いているため肌当たりもよく、適度な張りもあるため装着感は申し分ない。ただ本作は、カジュアルなシーンやスタイルでの着用が圧倒的に多いはず。となれば、ライニングにはラバーを合わせた方が、より着用シーンが広がったのではないだろうか。

タイメックス MK1 オートマチック

コーデュラナイロン製のストラップは耐久性に優れるだけではなく、一般的なナイロンとは異なるテクスチャーによって、本作のデザインをよりタフな印象にしている。
もっとも、このストラップにはクイックレバーが備わっているため着脱は簡単に行える。ラグ幅も一般的な20mmで交換用ストラップも選びやすいため、着用するシチュエーションやスタイルに応じて付け替えるのもいいだろう。

タイメックス MK1 オートマチック

ストラップにはクイックレバーを装備。キャンパーのように引き通しタイプのストラップを組み合わせるのもいい。

幅広い層にリーチする実用性を備えた、まさにマスプロダクト!
軍用時計のデザインから逸脱していない極めてベーシックなデザインゆえ、実に使いやすいというのが率直な感想だ。40mmのケースサイズは、トレンドを踏まえるとやや大きく感じられるが、それはあくまで時計好きの視点。一般的には40mmの方が時刻を判読しやすいのは明らかだ。しかも自動巻きムーブメントを搭載しているので、頻繁に巻き上げる必要がなく、デイト表示もないため操作もシンプル。MK1 メカニカルは奇を衒わないルックスと実用性を兼ね備えた、幅広い層にリーチするモデルと言えるだろう。

20代男性が毎日着用したくなる、ソーラー電波腕時計5選

着用さえ続ければ、止まることなく動き続け、さらに時刻も自動で調整してくれる。光発電機能と標準電波の受信による自動時刻調整機能を併載するソーラー電波腕時計は、忙しい社会人にぴったりの時計だ。今回は、特に20代男性にターゲットを絞って、毎日使えて信頼感も抜群な5本を厳選。機能とデザインの両面で、あなたのライフスタイルを支えるベストな1本がきっと見つかる。

20代メンズにソーラー電波腕時計をお勧めする理由
 仕事やプライベートで忙しく、時間を気にする余裕がない日々が続くと、機械式腕時計の時刻合わせすら煩わしく感じることがある。とはいえ、スマートに見せたいのならば腕時計は外せない。そんな20代男性にこそ必要なのが、手間なく正確な時を刻むソーラー電波腕時計だ。

ソーラー電波腕時計とは?
人気のスーパーコピー時計 代引き専門店ソーラー電波腕時計とは、光発電機能と、標準電波を受信して時刻を自動修正する機能のどちらも持つ腕時計のことだ。最大の特徴は、電池交換や手動での時刻合わせが不要であるという点に尽きる。

セイコー アストロン ネクスター

 光を受けるだけで充電が可能なソーラー機能と、日本全国にある標準電波送信所からの電波を受信して、正しい時刻を表示し続ける電波時計機能。このふたつを融合させたことで、極限まで時刻合わせの手間を減らしながら、精度と利便性を両立させている。

 ソーラー機能は、太陽光はもちろん、蛍光灯などの室内光でも微弱ながら発電可能なため、日常生活の中で自然に充電されていく。蓄電された電力は時計内部の二次電池に蓄えられ、フル充電状態であれば数カ月から1年以上にわたり、光がなくても動き続ける設計になっている。

 しかも、時計によっては暗闇では自動的に省電力モードに切り替わるなど、エネルギーを無駄にしない仕組みまで備わっている。これにより、使用者はほとんど意識することなく、日々の生活の中で快適に使い続けることができる。

 電波時計機能は、国内にある福島局と九州局から送信される標準電波を受信して、1日数回自動で時刻を補正する。これにより、時刻表示のズレが生じにくく、高精度を実現している。たとえば海外対応モデルであれば、世界6局の電波にも対応しており、時差やローカルタイムに即した修正も自動で行われる。時計を合わせるという行為そのものが不要になるため、ビジネスや旅行など、さまざまな場面で確かな安心感をもたらしてくれる。

Cal.7400 シチズン

世界で初めて日本・ドイツ・イギリス3局を切り替え受信する多局受信を実現した電波時計であるシチズン電波時計「Cal.7400」。文字盤中央に見えるコイルが、受信用のアンテナだ。2018年にシチズングループとして初めて未来技術遺産に認定された歴史的傑作。
 このように、ソーラー電波腕時計は機能性と信頼性において群を抜いている。腕時計という道具に「正確であること」と「手間がかからないこと」を求めるなら、これ以上の選択肢はない。高性能を詰め込んだスマートな1本が、日常を一歩先へと導いてくれる。

ソーラー電波腕時計の美点
 ソーラー電波腕時計の美点は精度と信頼性を自然体で実現しているところにある。腕時計にとって「時刻が正確であること」は基本でありながら、実際にはその維持に手間がかかるものだ。しかしソーラー電波腕時計は、その煩わしさをすべて排除してくれる。標準電波の届く地域であれば、時計は自動的に時刻を補正し続ける。使用者が意識することなく、毎日、毎時、毎分、秒単位で狂いのない時間を表示し続ける仕組みが静かに働いている。

 これは単なる便利さにとどまらない。正確な時間を常に把握できることは、仕事でも生活でも無駄を省き、思考や行動に集中できる環境をつくる。会議、出発、待ち合わせなど、時間のブレが許されない場面において、この精度は大きな武器となる。そしてその正確さは、ユーザー自身の信頼感にもつながっていく。

 もうひとつの魅力は、継続使用におけるストレスのなさだ。一次電池のように数年ごとに交換の手間がかかるわけでもなければ、機械式時計のように定期的なオーバーホールが求められるわけでもない。光を受ければ自動的に発電され、充電された電力は長期間持続する。日常の中で「気付かないうちに整っている」状態を保ち続けることができるのは、ソーラー電波ならではの強みだ。

カルティエ タンク ソーラービート

 また、時計の精度や信頼性が高いことで、所有者のライフスタイルにも影響を与える。たとえば電池切れによる急な使用不能といったリスクが極めて少ないため、重要な場面で時計が止まる心配がほとんどない。これはスケジュール管理やビジネスシーンにおいて確実な安心感をもたらしてくれる。日々の忙しさの中で、時間という大切な軸が常に正しく、確実に流れていること。それこそがソーラー電波腕時計の真価である。

 手間を感じさせず、信頼を裏切らず、そして黙って役割を果たし続ける。この堅実な姿勢こそが、ソーラー電波腕時計を唯一無二の存在へと押し上げている。

「安っぽい」「寿命がある」って本当?
「ソーラー電波腕時計は安っぽい」「寿命が短い」といった声を耳にすることがあるが、いずれも過去の印象に引きずられた誤解にすぎない。たしかに初期のモデルでは、文字盤下にソーラーセルを配置する構造上、光を通すためにポリカーボネートなどの樹脂素材を多用していた。

 そのため、質感に物足りなさを感じるケースもあったことは否定できない。しかし現在では、発電効率の高い太陽電池の登場により、文字盤全体を透過させる必要はなくなっている。実際に、真鍮素材や蒸着処理を採用した高級感あるデザインのモデルが次々と登場しており、見た目で妥協を感じることはまずない。

 特に国産ブランドでは、デザインと機能の両立を徹底して追求している。たとえば、インデックスの立体加工や光の反射を計算した塗装技術により、ポリカーボネートの文字盤であっても美しいデザインが実現している。

Cal.0100 シチズン

光発電時計で世界のトップを走るシチズン。このモデルでは、文字盤に光を透過させなければいけない光発電時計の特性を逆手に取って、あえて文字盤直下に極薄の和紙を挟み、高い質感を実現している。
 さらに、受信アンテナの小型化が進んだことで、かつてのような分厚さや大型ケースに頼る必要もなくなった。その結果、スーツにも映えるスリムで上品なモデルが増え、20代の社会人男性が身に着けても違和感なく、むしろ品のある印象を与えるようになっている。

 一方、寿命についても過度に心配する必要はない。内部に使われている二次電池には確かに寿命があるが、そのスパンは7〜10年程度と長く、定期的な交換で使用を継続できる。むしろ1次電池のように突然電池が切れて止まるリスクが少なく、使い続けるための計画も立てやすい。

 また「ICが故障すると寿命」という意見もあるが、内部部品が壊れれば時計としての寿命を迎えるのは機械式でもクォーツでも同様の話だ。むしろ、現在のソーラー電波腕時計は堅牢性も高く、長年使い続けているユーザーも少なくない。

 つまり見た目に高級感があり、長く使えて、正確な時を刻むソーラー電波腕時計は、20代のビジネスシーンにもプライベートにもマッチする1本となっている。かつてのイメージに縛られず、今の完成度を知れば、その価値がはっきりと分かるはずだ。

20代のメンズにお勧めのソーラー電波腕時計5選
 毎日を忙しく過ごす中で、電池切れや時刻ズレに悩まされた経験はないだろうか。デザイン性を蔑ろにはしたくないが、実用性も妥協したくない。そんな20代男性に最適なのが、ソーラー電波腕時計だ。

 ここでは、機能・デザイン・信頼性の三拍子がそろった5本を厳選した。この中からならメンテナンスフリーで精度も高く、日常に自然と溶け込む1本が見つけられるだろう。時間もスタイルも整えたいなら、選ぶべきはこれらに絞られるのだ。

1.セイコー「アストロン ネクスター」Ref.SBXY061
セイコー アストロン ネクスター SBXY061
セイコー「アストロン ネクスター ソーラー電波モデル」Ref.SBXY061
光発電クォーツ(Cal.7B72)。6石。平均月差±15秒。フル充電時約9カ月間、パワーセーブ時約2年。Tiケース(直径39.6mm、厚さ9.5mm)。10気圧防水。16万5000円(税込み)。
 20代の男性にふさわしいソーラー電波腕時計を探すなら、セイコー「アストロン ネクスター」はその筆頭に挙げられる。特にRef.SBXY061は外観と機能、そのどちらもが優れた設計であり、ビジネスとプライベートを行き来する若い世代にとって、これ以上ない選択肢だ。

 まず目を引くのは、シャープなケースラインとスリムなフォルムだ。アストロンというとハイスペックゆえに大ぶりな印象を持つかもしれないが、ネクスターはシリーズ内でも比較的コンパクトにまとまっており、袖口に収まりやすいサイズ感となっている。直線的なラグやミラー仕上げのベゼルが光を反射し、モダンで洗練された雰囲気を演出する。ブラックを基調とした文字盤には微細なパターンが施され、見る角度によって異なる表情を見せるのも魅力のひとつだ。

セイコー アストロン ネクスター SBXY061
 機能面では、電波修正とソーラー充電の両方を搭載しており、まさに“ズレない、止まらない”時計として信頼できる。シンプルな構成は視認性も高く、実用性を求めるユーザーにとってストレスのない仕様になっている。さらに、風防にはサファイアクリスタル、ケースとブレスレットには硬質コーティングが施されており、日常の使用に耐える耐傷性も確保されている。

 高級感のある見た目と実用性の高いスペックを両立しているだけでなく、セイコーという国産ブランドならではの安心感も加わる。初めての本格時計として選ぶにも、自信を持ってすすめられる1本だ。トレンドに流されず、長く使えるデザインと機能を兼ね備えたNexterは、今の時代を生きる20代の腕に、確かな時を刻み続ける。

2.シチズン「エクシード」Ref.CB1150-67L & Ref.CB1154-66W
シチズン エクシード

シチズン「エクシード」(左)Ref.CB1154-66W(右)Ref.CB1150-67L
エコ・ドライブ(Cal.H147)。TIケース(直径38.4mm、厚さ7.9mm)。5気圧防水。(左)23万1000円(税込み)。(右)22万円(税込み)。
 20代の男性にこそ手に取って欲しいソーラー電波腕時計が、シチズン「エクシード」Ref.CB1150-67LとRef.CB1154-66Wだ。環境への配慮と高級感を同時に備えたこのモデルは、実用性だけでは語りきれない魅力を持っている。

 最大の特徴は、光で動くシチズン独自の技術「エコ・ドライブ」を搭載していること。室内のわずかな光でも駆動可能な高い発電効率を誇り、電池交換の手間から完全に解放してくれる。その上で、標準電波を受信して時刻を自動修正する機能も備えており、精度と利便性を両立させている。

 外装にはチタンにデュラテクト加工を施した「スーパーチタニウム」を使用し、ケースとブレスレットにはミラーとヘアラインを組み合わせた精緻な仕上げが施されている。ビジネスシーンにもなじむ端正なデザインでありながら、さりげなく個性を主張するブルーの文字盤が目を引く。

シチズン エクシード

 シチズンは、1976年に世界初の太陽電池式アナログウォッチを発表して以来、光発電時計のパイオニアとして進化を重ねてきた。その技術の粋を詰め込んだエクシードシリーズは、精度、美しさ、信頼性すべてにおいて完成度が高い。Ref.CB1150-67Lは、最新技術を駆使しつつも、あくまで日常になじむデザインを保っている。毎日のスタイルに自然に溶け込みながら、確かな時間を刻み続けるこの1本は、20代のライフスタイルに確実に寄り添ってくれる存在だ。

3.オシアナス「マンタ S400」Ref.OCW-S400-1AJF
マンタ S400シリーズ

オシアナス「マンタ S400」Ref.OCW-S400-1AJF
タフソーラー。Tiケース(直径41.3mm、厚さ9.2mm)。10気圧防水。16万5000円(税込み)。
 高性能かつ美しいソーラー電波腕時計を求める20代の男性に、オシアナス「マンタ S400」シリーズは最適な選択肢となる。薄さと軽さ、そして上質な装いを極めたこのモデルは、日々をスマートに過ごす現代のビジネスマンに最適だ。マンタの名を冠するシリーズは、オシアナスの中でも特に薄型化と洗練を追求したコレクションであり、マンタ S400シリーズはその中核を担う存在となっている。

 同シリーズより、今回はRef.OCW-S400-1AJFをお勧めしたい。チタン製のケースとブレスレットはデュラソフトコーティングが施され、見た目の美しさと耐傷性を両立。鏡面とヘアライン仕上げを絶妙に使い分けた外装は、光の角度によって多彩な表情を見せ、シンプルながらも深みのある印象を残す。厚さはわずか9.2mmと非常にスリムで、シャツの袖口にもすっと収まり、装着時の快適さを保ったまま、スタイル全体を格上げしてくれる。

 機能面ではタフソーラーによる光発電はもちろん、マルチバンド6の電波受信により、世界6局の標準電波に対応。日本国内はもちろん、海外出張や旅行でも正確な時刻を維持できる。また、Bluetoothによるスマートフォンリンク機能も搭載されており、アプリケーション経由でタイムゾーンやアラーム設定などを簡単に調整できる。高精度と利便性を兼ね備えながら、操作は直感的で無駄がない。

オシアナス マンタ S400 OCW-S400-1AJF

 文字盤には蒸着処理による深いブルーが施され、見る角度によって表情を変える独特の透明感が魅力となっている。オシアナスらしい「エレガンスとテクノロジーの融合」を体現したデザインは、腕元に知性と品格を与えてくれる。洗練されたデザイン、高度な機能、そして着け心地の軽さをすべて備えたマンタ S400は、20代で本格腕時計を初めて手にする人にも、長く使い続けたい人にもおすすめできるモデルだ。

4.G-SHOCK「GMW-B5000D-1JF」
G-SHOCK GMW-B5000D-1JF

G-SHOCK「GMW-B5000D-1JF」
タフソーラー。パワーリザーブ約10カ月。SS(縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm)。20気圧防水。8万4700円(税込み)。
 G-SHOCK「GMW-B5000D-1JF」は、G-SHOCKの原点である初代モデル「DW-5000C」の意匠をそのままに、ステンレススティールのフルメタルボディで現代的に再構築した1本だ。デジタル表示、四角いケース、機能的なボタン配置という構成はそのままに、外装の素材と仕上げによって圧倒的な重厚感と高級感をまとわせている。G-SHOCKらしい無骨さを残しながらも、シルバーの光沢が加わることで、ストリートファッションからビジネスシーンまで対応できる万能さを獲得した。

 このモデルはただの復刻ではない。SSケースとブレスレットは、硬質なイメージとは裏腹に快適な装着感を実現しており、細部のエッジや継ぎ目に至るまで丁寧に仕上げられている。背面にはスクリューバックが採用されており、200mの高い防水性のを確保。タフソーラーを搭載し、室内光でも確実に充電できるうえ、標準電波の自動受信により時刻のズレとは無縁でいられる。

 Bluetoothによるスマートフォンリンク機能も搭載されており、アラームやワールドタイムの設定をスマホで直感的に行える。さらに、LEDバックライトやストップウォッチなど、G-SHOCKならではの多機能性も健在で、見た目のスタイリッシュさと実用性が高次元で融合している。

G-SHOCK GMW-B5000D-1JF

 縦49.3×横43.2mmのケースサイズは手首にしっかりと存在感を示しながらも、過剰に主張しすぎない絶妙なバランスを保っており、20代のライフスタイルにも自然にフィットする。GMW-B5000D-1JFは、G-SHOCKの象徴とも言える耐衝撃性と、防水性能を継承しながら、時代に合わせたデザインとテクノロジーを備えている。

 クラシックなルックスに最先端の機能を詰め込んだこのモデルは、レトロとモダンの魅力を同時に楽しめる稀有な存在だ。スタイルにうるさく、確かな信頼性も求める20代の男性にふさわしい1本である。

5.ユンハンス「マックス・ビル メガソーラー」Ref.059 2022 46
ユンハンス マックス・ビル
ユンハンス「マックス・ビル メガソーラー」Ref.059 2022 46
光発電クォーツ(Cal.J101.85)。Tiケース(直径38mm)。30m防水。25万7400円(税込み)。
 ユンハンス「マックス・ビル メガソーラー」は、ドイツのバウハウス思想を色濃く継承する美しいデザインと、最新のソーラー電波技術を融合させた異色の1本だ。無駄を削ぎ落としたミニマルなフェイスは、見る者に強い印象を残す。細く均一に伸びるバーインデックスとサンセリフ体のロゴ、そしてドーム型のサファイアクリスタルに包まれたその姿は、誕生から60年以上が経っても色褪せない。

 その美しさの裏側には、ユンハンス独自のメガソーラーシステムが搭載されている。光を受けて発電し、内部に蓄えた電力で駆動するため、電池交換の必要がない。そして、電波受信機能により、ヨーロッパ、日本、北米などの標準電波をキャッチして、常に正確な時刻を保ち続ける。これほどの精度を、これほど静かなルックスで実現している点こそ、マックス・ビル メガソーラーの最大の魅力と言える。

 ケースは軽量なチタン製で、肌に優しく長時間装着しても疲れにくい。わずか9mm台の厚みは、シャツの袖口にも自然に収まり、ビジネススタイルにもスムーズになじむ。マットな質感と落ち着いたシルバーカラーが醸し出す知的な印象は、20代の大人びたスタイルに品格を与えてくれる。

ユンハンス マックス・ビル メガソーラー

 文字盤は一見シンプルだが、光の当たり方によってごくわずかに陰影が浮かび上がり、時間を見るたびに微妙な表情の変化を楽しめる。

 Ref.059 2022 46は、見た目の美しさとテクノロジーの融合を極限まで洗練させたモデルであり、控えめながらも強い個性を放っている。毎日使う時計だからこそ、余計な機能ではなく、正確な時を静かに刻むという本質に立ち返りたい。そんな価値観を持つ20代の男性にとって、この時計は長く寄り添うパートナーとなる。飾らず、誇らず、それでも確かな存在感を放ち続ける1本だ。

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